2014年9月15日月曜日

コーヒーに豆乳を入れても分離しない方法

■豆乳が分離する原因

美容にも良い豆乳。
でも、私はそのままの豆乳がちょっと苦手。
なのでいつもコーヒーに入れて飲んでいるのですが、たまに分離してお味噌汁?のようになってしまいます……^_^;

何が原因なのでしょう??

調べてみると、豆乳が分離するの原因は、熱と酸
つまり、酸味のあるホットコーヒーに豆乳を入れると高い確率で分離してしまうようです。
牛乳からカッテージチーズを作るときなども、お酢を加えて加熱しますね。
それと同じ現象が起きてしまっているということなのでしょう。

お料理に使う場合は、天然塩などのニガリ成分が含まれたお塩でも分離してしまうそうなので、注意が必要ですね。

■どうしたら分離しないの?

① 酸味のあるコーヒー豆を避ける
酸味の少ないマイルドなコーヒーを選ぶと分離しづらいようです。

② アイスコーヒーにする
豆乳のタンパク質は63℃で固まるので、アイスコーヒーなら分離しません。
冷めたコーヒーに豆乳を注いで作りましょう。

③ 調整豆乳を使う
とはいえ、温かいコーヒーが飲みたいときもあります。
そういうときは、成分調整豆乳を選ぶと分離しづらいです。
 
私はインスタントコーヒーに豆乳を入れるのですが、たしかに調整豆乳を使っていたときは分離することがあまりなかったように思います。
成分無調整だとお味噌汁化してしまうことが多いです。

■無調整豆乳でも分離しないソイラテの作り方

いろいろ試したなかで、成分無調整豆乳でも分離しにくい、ソイラテ(HOT)の作り方。

1)カップにインスタントコーヒーをごく少量のお湯で溶かす。
2)水か氷を少し入れて冷ます。
3)無調整豆乳を注ぐ。
4)電子レンジの「牛乳」のコースで、30秒〜1分くらいチン。

沸騰しない程度の、すぐに飲めるくらいの温かさまでなら、加熱しても分離しませんでした。
チンする時間はカップの大きさなどによっても違うので、最初は少しずつ時間を増やして調整してみてください。

豆乳ミルクティーも同じ方法で作れます。

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